新年を迎えて [小説]
翔太は、友人達とスキーに出かけて行った。
愛は、美穂や優香と3人で女同士、新年を迎えていた。
大晦日から3人で集まり、年越しそばを食べながら、
テレビを観たり、お話をしたり話は尽きなかった。
「今年は、優香も愛もいいことあったね。」美穂がいう。
「そうだね~愛に彼氏が出来てよかったぁ~」優香がいう。
「うん!ありがとう~優香のお陰だよ~」愛がいう。
「愛~翔太君と新年迎えなくていいの…?」
「うん!翔太も女同士なら大賛成って言ってくれた。笑」
「わぁ~ごちそう様~」美穂がいう。
そして、3人で楽しそうに笑っていた。
もうすぐ今年も終わり。
11時59分…カウントダウン……3・2・1
”ハッピーニューイヤー!!”パ~~ン‥‥
そして、3人の携帯が同時になった。
「わぁ~みんな同時だね~」優香がいう。
「愛~ハッピーニューイヤー」
「翔太~おめでとう~」
「今スキー場からだよ。」
「翔太~スキー楽しんでる~?」
「うんうん。楽しいよ~今度は愛も一緒に行こうね。」
「良かったぁ~うん。行こうね。」
「また電話するよ~」
「うん。」
そう言って翔太の電話は切れた。
美穂も優香も、恋人からの電話だった。
愛も優香も電話が終わって戻ってきた。
「わぁ~美穂ってラブラブ~~まだ話してる~」
優香がちゃかしに行った。
「美穂~ラブラブでいいね~」
美穂が笑っていた。
「愛~翔太君にプロポーズされたんだってね。」
「うん。まだまだ先だけどね…」
「これから卒業だもんね。」
「うん。」
「翔太君、真面目だもん。
きっと愛を幸せにしてくれるよ。」
「ありがとう。」
「3人で、今年結婚式挙げちゃおうか~」
「それ…いいかも…笑」
そんな話をしているときに、
美穂が電話を終えて戻ってきた。
「終わったの~?
直人さんに会いたくなっちゃったんでしょう‥」
優香がいう。
「うん。まぁね~。
今度はいつ帰ってくるのかなぁ…と思ってね。」
美穂が、寂しそうな顔をしていた。
「遠距離だもんね。会いたいよね。」優香が言うと
「そうね~でも今日は愛と優香がいるからいい~笑」
「強がり言っちゃって…」優香がいう。
3人は、ニコニコと楽しそうに笑っていた。
「さぁ~新年を祝って…
3人ともこの幸せが続きますように~」
優香が言うと3人で
”カンパ~~イ”
と声をあげてワインを飲んでいた。
新しい年を、愛は大親友達と迎える。
翔太と2人で迎えるのも幸せだけど、
女同士もまた違った幸せを感じる。
辛い時や、悩んでいる時も、
いつも側にいてくれた美穂と優香。
大切な女友達。
今春結婚を控えている優香にとっては、
独身最後の新年を迎える。
皆幸せになりますように…
愛は心から祈るのだった。
愛は、美穂や優香と3人で女同士、新年を迎えていた。
大晦日から3人で集まり、年越しそばを食べながら、
テレビを観たり、お話をしたり話は尽きなかった。
「今年は、優香も愛もいいことあったね。」美穂がいう。
「そうだね~愛に彼氏が出来てよかったぁ~」優香がいう。
「うん!ありがとう~優香のお陰だよ~」愛がいう。
「愛~翔太君と新年迎えなくていいの…?」
「うん!翔太も女同士なら大賛成って言ってくれた。笑」
「わぁ~ごちそう様~」美穂がいう。
そして、3人で楽しそうに笑っていた。
もうすぐ今年も終わり。
11時59分…カウントダウン……3・2・1
”ハッピーニューイヤー!!”パ~~ン‥‥
そして、3人の携帯が同時になった。
「わぁ~みんな同時だね~」優香がいう。
「愛~ハッピーニューイヤー」
「翔太~おめでとう~」
「今スキー場からだよ。」
「翔太~スキー楽しんでる~?」
「うんうん。楽しいよ~今度は愛も一緒に行こうね。」
「良かったぁ~うん。行こうね。」
「また電話するよ~」
「うん。」
そう言って翔太の電話は切れた。
美穂も優香も、恋人からの電話だった。
愛も優香も電話が終わって戻ってきた。
「わぁ~美穂ってラブラブ~~まだ話してる~」
優香がちゃかしに行った。
「美穂~ラブラブでいいね~」
美穂が笑っていた。
「愛~翔太君にプロポーズされたんだってね。」
「うん。まだまだ先だけどね…」
「これから卒業だもんね。」
「うん。」
「翔太君、真面目だもん。
きっと愛を幸せにしてくれるよ。」
「ありがとう。」
「3人で、今年結婚式挙げちゃおうか~」
「それ…いいかも…笑」
そんな話をしているときに、
美穂が電話を終えて戻ってきた。
「終わったの~?
直人さんに会いたくなっちゃったんでしょう‥」
優香がいう。
「うん。まぁね~。
今度はいつ帰ってくるのかなぁ…と思ってね。」
美穂が、寂しそうな顔をしていた。
「遠距離だもんね。会いたいよね。」優香が言うと
「そうね~でも今日は愛と優香がいるからいい~笑」
「強がり言っちゃって…」優香がいう。
3人は、ニコニコと楽しそうに笑っていた。
「さぁ~新年を祝って…
3人ともこの幸せが続きますように~」
優香が言うと3人で
”カンパ~~イ”
と声をあげてワインを飲んでいた。
新しい年を、愛は大親友達と迎える。
翔太と2人で迎えるのも幸せだけど、
女同士もまた違った幸せを感じる。
辛い時や、悩んでいる時も、
いつも側にいてくれた美穂と優香。
大切な女友達。
今春結婚を控えている優香にとっては、
独身最後の新年を迎える。
皆幸せになりますように…
愛は心から祈るのだった。
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