クリスマスイブの夜に… [小説]
今日は、クリスマスイブ。
翔太と知り合って初めてのイベント。
愛は、朝からクリスマスの支度が忙しかった。
翔太の大好きなショートケーキを作ったり、
ローストチキンに、サラダ、クリームスープ……
愛は、お料理を作りながら心はウキウキしていた。
そんな時、ブザーの音が鳴った。
ピンポ~~ン。
”あ~~翔太だ…”
「はぁ~い。」
ドアを開けると、爽やかな笑顔で翔太が立っていた。
「愛さ~~ん‥メリークリスマス…」
そう言って、赤いバラの花束を渡してくれた。
「わぁ~きれい…翔太ありがとう。」
翔太がテーブルに近づいてくると、
テーブルの上に並んでいるたくさんのお料理を見ながら
「わぁ~おいしそうだなぁ~愛さん…大変だったんじゃない?」
翔太が呟いていた。
「ううん…一生懸命作ったよ~愛情込めてね。笑」
「ありがとう~愛さん…」
そう言いながら、翔太は愛を後ろから抱きしめていた。
翔太の買ってきてくれた、バラの花を飾りながら食事をした。
おいしそうに食べている翔太を見ながら、愛は幸せを感じていた。
翔太の大学の話、サークルの話、
食事をしながらの会話はとても楽しかった。
そして、食後に2人でソファーに座ってくつろいでいた。
テレビを観たり、ビデオを観たり…隣に翔太がいる、
何も言わなくても2人でいることに、心が安らぐのを感じた。
「翔太~私とっても幸せです。」
そう言いながら、愛は翔太の腕にしがみついていた。
「俺もだよ~」
翔太は、そう言いながら愛を抱き寄せて長~いキスをした。
甘い、熱いキスだった。
そして、愛が作ったクリスマスのケーキを
食べようとテーブルに向かった。
ローソクをつけながら、2人で眺めていた。
「翔太…綺麗だね~」
「うん。」
2人でローソクの火を消して愛が、
ケーキを切ろうと思った時、翔太が呟いた。
「愛さん…俺はまだ大学生だけど、卒業するまで待っていてほしい…」
翔太は、真面目な顔で話していた。
「翔太…」
「愛さんと結婚したい!!」
「翔太…」
愛の目から涙があふれていた。
そんな愛を翔太は力一杯抱きしめながら、
「心から愛してる…これからもずっと一緒にいたい…」
「私も愛してる…」
愛は、涙をこぼしながら呟いていた。
翔太からのプロポーズは、
愛にとって思いもかけないことだったので、
涙があふれて止まらなかった。
そして、嬉しさや、幸せな気持ちと、
2人の将来を信じて、翔太を信じてついていこうと、
愛は心に思うのだった。
翔太と知り合って初めてのイベント。
愛は、朝からクリスマスの支度が忙しかった。
翔太の大好きなショートケーキを作ったり、
ローストチキンに、サラダ、クリームスープ……
愛は、お料理を作りながら心はウキウキしていた。
そんな時、ブザーの音が鳴った。
ピンポ~~ン。
”あ~~翔太だ…”
「はぁ~い。」
ドアを開けると、爽やかな笑顔で翔太が立っていた。
「愛さ~~ん‥メリークリスマス…」
そう言って、赤いバラの花束を渡してくれた。
「わぁ~きれい…翔太ありがとう。」
翔太がテーブルに近づいてくると、
テーブルの上に並んでいるたくさんのお料理を見ながら
「わぁ~おいしそうだなぁ~愛さん…大変だったんじゃない?」
翔太が呟いていた。
「ううん…一生懸命作ったよ~愛情込めてね。笑」
「ありがとう~愛さん…」
そう言いながら、翔太は愛を後ろから抱きしめていた。
翔太の買ってきてくれた、バラの花を飾りながら食事をした。
おいしそうに食べている翔太を見ながら、愛は幸せを感じていた。
翔太の大学の話、サークルの話、
食事をしながらの会話はとても楽しかった。
そして、食後に2人でソファーに座ってくつろいでいた。
テレビを観たり、ビデオを観たり…隣に翔太がいる、
何も言わなくても2人でいることに、心が安らぐのを感じた。
「翔太~私とっても幸せです。」
そう言いながら、愛は翔太の腕にしがみついていた。
「俺もだよ~」
翔太は、そう言いながら愛を抱き寄せて長~いキスをした。
甘い、熱いキスだった。
そして、愛が作ったクリスマスのケーキを
食べようとテーブルに向かった。
ローソクをつけながら、2人で眺めていた。
「翔太…綺麗だね~」
「うん。」
2人でローソクの火を消して愛が、
ケーキを切ろうと思った時、翔太が呟いた。
「愛さん…俺はまだ大学生だけど、卒業するまで待っていてほしい…」
翔太は、真面目な顔で話していた。
「翔太…」
「愛さんと結婚したい!!」
「翔太…」
愛の目から涙があふれていた。
そんな愛を翔太は力一杯抱きしめながら、
「心から愛してる…これからもずっと一緒にいたい…」
「私も愛してる…」
愛は、涙をこぼしながら呟いていた。
翔太からのプロポーズは、
愛にとって思いもかけないことだったので、
涙があふれて止まらなかった。
そして、嬉しさや、幸せな気持ちと、
2人の将来を信じて、翔太を信じてついていこうと、
愛は心に思うのだった。
コメント 0