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クリスマスのイルミネーションを見て… [小説]

ある日、仕事帰りに翔太とデートをした。
町中はクリスマスのイルミネーションでとても綺麗だった。
愛の仕事が終わった後に翔太が車で迎えに来てくれた。

「愛さ~ん、仕事お疲れ様~」
「翔太~迎えに来てくれてありがとう~」
「さぁ~て…どこ行こうか…」

翔太の助手席に乗りながら、
所々に見えるクリスマスのイルミネーションを見ていた。

「翔太~綺麗だね~」愛が言うと、
「うんうん。イルミネーション見に行こうか~」
と翔太が言っていた。
「うん!」

車を降りて、翔太と手をつなぎながら
イルミネーションを見に行った。
近くまで近づいてみると、あちらこちらはカップル達が肩を寄せ合って、
まるで2人だけの世界のように眺めている光景があった。

愛も翔太と2人でイルミネーションを眺めていた。
そして、2人で見つめあう。
「翔太~ありがとう~すごく綺麗だね~」

キラキラと輝く大きなクリスマスツリーと、
その回りもクリスマスらしく、色々な飾りが綺麗だった。
愛と翔太は幸せな気分になっていた。

翔太が、愛の肩を抱きながら
「愛さん…本当に大好きだよ…」
その翔太の力強い腕とぬくもりを感じていた。

「私も…翔太の事大好きよ~翔太と出会えて本当に良かった…」と愛が言うと、
「これからも、ずっと一緒だよ…愛さんにいつまでも側にいてほしい‥‥」
翔太は、愛の顔を見つめながら呟いていた。
「うん。」

愛がうなずくと、2人は、見つめ合いながら、
熱くなが~いキスをするのだった。

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